※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2022年明治杯全日本選抜選手権
(2022年6月16~19日、東京・駒沢体育館)
《観戦チケット販売》 《ファミリーチケット》=販売終了
※出場選手への注意= レスリング健康チェックシート / 当日の健康チェック表兼参加の同意書=以上、当日提出
アンチ・ドーピング学習システムeラーニング「FAIR PRIDE」=受講義務
株式会社明治のバックアップにより、1997年にスタート。12月の天皇杯全日本選手権とともに、日本トップ選手の一大イベントになっています。例年、世界選手権の代表選考会を兼ねており、前年12月の全日本選手権の優勝選手が勝った場合は世界選手権の代表に決定。別の選手が優勝した場合は、天皇杯優勝選手と明治杯優勝選手によってプレーオフが行われ、勝者が世界選手権の代表となります。
今大会は、9月の世界選手権(セルビア・ベオグラード)の代表を目指し、昨夏の東京オリンピック代表選手6人が出場。うち5選手はオリンピック以来の復帰戦となり、本戦での優勝、さらにプレーオフを勝ち抜いて世界選手権の代表を目指します。
女子50kg級では、東京オリンピック優勝の須﨑優衣(キッツ)と10月に行われた世界選手権優勝の吉元玲美那(至学館大)の2人がエントリー。対戦が実現すれば、世界最高レベルの闘いが展開されます。
同62kg級でも、東京オリンピック優勝の川井友香子(サントリービバレッジソリューション)に、世界選手権3位で、今年のアジア選手権で世界女王を破って優勝した尾﨑野乃香(慶大)が挑みます。実現すれば、こちらも世界最高レベルの闘いとなるでしょう。
同53kg級で東京オリンピックを制した志土地真優(旧姓向田=ジェイテクト)は、階級を上げ55kg級で世界選手権出場を目指します。
男子グレコローマンでは、東京オリンピック60kg級銀メダルの文田健一郎(ミキハウス)、同77kg級銅メダルの屋比久翔平(ALSOK)が、2024年パリ・オリンピックを目指して再スタート。同55kg級では、世界王者の松井謙(日体大)とアジア王者の塩谷優(拓大)の激突が予想されます。
男子フリースタイルでは、オリンピック4度連続出場を目指す高谷惣亮(ALSOK)が92kg級に挑みます。
熱い闘いご期待ください。
6月16日(木):男子フリースタイル65・79kg級/男子グレコローマン63・97・130kg級/女子59・68・76kg級
6月17日(金):男子フリースタイル61・74・125kg級/男子グレコローマン67・72・87kg級/女子:57・65kg級
6月18日(土):男子フリースタイル70・86・92・97kg級/男子グレコローマン55・82kg級/女子:53・72kg級
6月19日(日):男子フリースタイル57kg級/男子グレコローマン:60・77kg級/女子:50・55・62kg級
※組み合わせは、各階級早朝に行われる計量時に実施
※各日とも午前10時試合開始で、決勝までを実施。決勝開始は午後3時30分~4時15分開始予定。(各日ごとの詳細 ⇒ クリック)
※当日の実施階級において、2021年全日本選手権と本大会の優勝者が異なる場合には、当日終了後、1時間程度を空けてプレーオフを行う。
※各日とも、ネット生中継(当ホームページ・トップページからアクセスできます)
女 子 | 50kg | 53kg | 55kg | 57kg | 59kg |
62kg | 65kg | 68kg | 72kg | 76kg | |
男子グレコローマン | 55kg | 60kg | 63kg | 67kg | 72kg |
77kg | 82kg | 87kg | 97kg | 130kg | |
男子フリースタイル | 57kg | 61kg | 65kg | 70kg | 74kg |
79kg | 86kg | 92kg | 97kg | 125kg |