2022.02.01

東京銀メダリスト、カイル・スナイダー(米国)も「ヤリギン国際大会」を制する

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 

 1月27日からロシア・クラスノヤルスクで行われた「ヤリギン国際大会」の男子フリースタイル97kg級に出場した東京オリンピックと昨年の世界選手権2位のカイル・スナイダー(米国)が、決勝で2019年U23世界選手権銀メダルのシャミル・ムサエフ(ロシア)に8-3で勝ち、2022年最初の国際大会を飾った。

 決勝までの3試合は、いずれもロシア選手を相手にテクニカルフォール勝ちだった。この大会は、2017・18年に続く3度目の優勝。米国協会によると、米国の男子選手でこの大会3度優勝は初めてという。

前日のヘレン・マルーリス(女子57kg級)に続いて優勝したカイル・スナイダー(米国)=ロシア協会HPより