2021年世界選手権代表/男子フリースタイル86kg級・石黒隼士(日大)

 

男子フリースタイル86kg級・石黒隼士(いしぐろ・はやと)

《JWFデータベース》 《UWWデータベース》 

【生年月日(年齢)/出身地】1999年8月23日(22歳)/東京都

【出身クラブ/出身校】東京・ゴールドキッズ出身/埼玉・花咲徳栄高卒

【所属】日大

【身長】181cm

【過去の世界選手権出場】なし(カデット:2016年=85kg級13位/ジュニア:2018年=79kg級優勝/U23:2019年=86kg級3位)

【主な成績】
 2016・17年にインターハイ2連覇。日大へ進み、2018年に79kg級で全日本学生選手権1年生王者に輝き、世界ジュニア選手権でも優勝。ジュニアの年齢区分が18~20歳となった1997年以降、日本の男子選手として両スタイルで初めてのジュニア世界一となった。

 2019年から86kg級で闘い、U23世界選手権3位、全日本大学選手権優勝、全日本選手権2位と躍進。2020年は全日本大学選手権で勝ち、全日本選手権初優勝。2021年はアジア選手権5位を経て、全日本選抜選手権を制し、世界選手権出場を決めた。兄・峻士(新日本プロレス職)と兄弟同時出場を果たす。