※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)は11月12日、これまで使用されていた「ジュニア」「カデット」という年代区分の呼称をやめ、それぞれ「U20」「U17」とすることを各国に通達した。10月31日のUWW総会で決議され、今月から適用する。
「シニア」「ベテラン」は、その名称で意味が通じ、広く知られていて他競技でも使用されているので変更しない、
この決定により、年齢区分は「U15」、「U17」(旧カデット)、「U20」(旧ジュニア)、「U23」、「シニア」「ベテラン」となる。
日本協会の富山英明会長は、JOCジュニアオリンピックカップなど日本国内の大会もUWWに合わせて「U17、U20の名称を使用することになるだろう」と話した。