※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
米国協会は8月15日、東京オリンピックの女子76kg級で銀メダルを取ったアデライン・グレイと、男子フリースタイル57kg級で銅メダルを取ったトーマス・ギルマンの2選手が10月の世界選手権への出場を表明する一方、男子フリースタイル125kg級で優勝したゲーブル・スティーブンソンは出場を希望しなかったことを報じた。
この結果、9人のメダリストのうち、下記の8人が世界選手権へ挑むことになった(カッコ内は東京オリンピックの成績)。
【女子】
▼50kg級 サラ・ヒルデブラント(銅)
▼57kg級 ヘレン・マル―リス(銅)
▼68kg級 タミラ・メンサストック(金)
▼76kg級 アデライン・グレイ(銀)
【男子フリースタイル】
▼57kg級 トーマス・ギルマン(銅)
▼74kg級 カイル・デイク(銅)
▼86kg級 デービッド・テーラー(金)
▼97kg級 カイル・スナイダー(銀)
それ以外の階級は、9月11~12日にネブラスカ州リンカーンで予選が行われ、代表が決まる。