※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
米国協会のホームページは8月14日、2019年世界選手権と東京オリンピックを連覇した女子68kg級のタミラ・メンサストックと、同50kg級で銅メダルを取ったサラ・ヒルデブラントが10月の世界選手権(ノルウェー)に出場する意思を示したことを報じた。
米国は、東京オリンピックでメダルを獲得した選手は予選なしで世界選手権へ出場できることになっており、すでに男子フリースタイル86kg級でオリンピックを制したデービッド・テーラーら男女4選手が出場の意思を示していた(関連記事)。
東京オリンピックでの米国のメダリストは9選手。残る3選手も近く意思表示をするという。