※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
6月12日(土)~13日(日)に茨城県水戸市・アダストリアみとアリーナで行う予定だった沼尻直杯全国中学生選手権は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった。感染拡大の「長期化」が予想されるため、延期ではなく、中止となる。
当初は3年生選手だけで実施の予定で、111チームから222選手のエントリーがあった。
全国中学生連盟では、U-15アジア選手権、男子韓国遠征、8月に予定されていた男女強化合宿についても、選手選考と国際情勢を考慮して中止することを決めた。
令和3年5月14日
選手・関係者 各位
全国中学生レスリング連盟会長
沼 尻 久
令和3年度沼尻直杯第47回全国中学生レスリング選手権大会の
「中止」について(お知らせ)
平素より、本連盟の諸事業につきましては、格別なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、本連盟は、「新型コロナウイルス感染拡大防止」の観点から、6月開催予定の下記大会を「中止」することとなりましたのでお知らせいたします。
全国から、111チーム222名のエントリーがありましたが、現状として感染拡大が収まる傾向にない状況ですので、残念ながら苦渋の決断をすることになりました。
皆様にはご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
記
1、大会名 令和3年度沼尻直杯第47回全国中学生レスリング選手権大会
(1)期間 令和3年6月12日(土)~13日(日)
(2)会場 アダストリアみとアリーナ
2、その他
(1)現段階では、感染拡大の「長期化」が予想されております。したがって、「延期」の対応はせず、今年度の大会は「中止」します。
(2)U-15 アジアチャンピオンシップ、および男子韓国遠征については、選手選考と国際情勢を考慮し「中止」します。
(3)8月に予定されている男女強化合宿については、選手選考と感染防止対策の徹底が困難なため「中止」します