※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
《2018~21年主要国際大会成績》※網掛けが出場枠獲得国
男子フリースタイル | 57kg | 86kg | 97kg | 125kg |
男子グレコローマン | 67kg | 87kg | 97kg | 130kg |
【男子グレコローマン130kg級・日本代表】園田新(ALSOK)
2018年世界選手権2位のアダム・クーン(米国)が出場枠獲得に失敗している。今年3月の「マテオ・ペリコネ国際大会」(イタリア)に出場するなど、コロナ禍のブランクを埋めるべく活動を再開。出場枠獲得の最右翼となろう。
欧州では、2020年欧州選手権優勝のアリン・アレクク・シウラリウ(ルーマニア)が残っているが、欧州予選、欧州選手権とも低迷。欧州予選3位のアダム・バルガ(ハンガリー)とラファエル・アンドレイ・クラジェウスキ(ポーランド)、さらに同5位のブルガリア、クロアチアの選手は、これまで光る実績は残していない。
むしろ、2019年世界選手権7位のムラト・ラモノフ(キルギス)、アジア選手権2位のアリムカン・シズジコフ(カザフスタン)らのアジア勢の方が強敵か(中国はエントリーに名前がない)。
5月5日(水)3スタイル抽選
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6日(木)男子フリースタイル全6階級(1回戦~準決勝)
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7日(金)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
女子全6階級(1回戦~準決勝)
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8日(土)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
男子グレコローマン全6階級
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9日(日)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル