※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
《2018~21年主要国際大会成績》※網掛けが出場枠獲得国
男子フリースタイル | 57kg | 86kg | 97kg | 125kg |
男子グレコローマン | 67kg | 87kg | 97kg | 130kg |
【男子フリースタイル125kg級・日本代表】山本泰輝(自衛隊)
ロシアがこのスタイルで唯一出場枠を取っておらず、難敵が残っている。欧州予選3位のシャミル・シャリポフの再挑戦が予想されたが、エントリーは3月のロシア選手権優勝、今月の欧州選手権2位のセルゲイ・コジレフ。2018年ユース・オリンピックを制している選手だ。
欧州からは、同予選3位のジャマラディン・マゴメドフ(アゼルバイジャン)、個人戦ワールドカップ2位のロベルト・バラン(ポーランド)も優勝戦線に名を連ねそう。
アジア予選3位のアイアール・ラザレフ(キルギス)は2016年リオデジャネイロ・オリンピック代表であり、昨年12月の個人戦ワールドカップ3位の実力者、同じく予選3位のサミット・サミット(インド)は2019年アジア選手権3位。ともに最終予選への出場が予想される。
5月5日(水)3スタイル抽選
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6日(木)男子フリースタイル全6階級(1回戦~準決勝)
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7日(金)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
女子全6階級(1回戦~準決勝)
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8日(土)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
男子グレコローマン全6階級
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9日(日)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル