※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。
昨年の世界選手権3位の古市雅子(自衛隊)が首ひとつ抜けている状況。昨年はオリンピック代表を目指して68kg級に出場し3位に終わった。本来の階級に戻し、日本一を目指す。
昨年2位の小林奏音(専大)がその牙城を崩せるか。東日本学生選手権では優勝しているが、全日本レベルの優勝はなく、全日本制覇が次の目標。同じ学生の水島京香(日体大)がどこまで食いつけるか。
《歴代優勝選手》=男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子
《3者リーグ戦》[1]進藤芽伊(日体大) 2勝、[2]小林奏音(専大) 1勝1敗、[3]早川まい(至学館大) 2敗
※昨年のこの階級の全日本選手権1~3位以外はアイウエオ順
《2019年全日本選手権2位》
小林 奏音(こばやし・かのん=専大)
2000年7月10日生まれ、20歳。群馬県出身。群馬・太田高卒。165cm。2019年全日本女子オープン選手権2位
古市 雅子(ふるいち・まさこ=自衛隊)
1996年10月20日生まれ、24歳。熊本県出身。JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高~日大卒。165cm。2019年世界選手権3位
水島 京香(みずしま・きょうか=日体大)
2000年4月4日生まれ、20歳。富山県出身。富山・滑川高卒。170cm。2019年全日本学生選手権3位