※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
アジア・オリンピック評議会(OCA)は7月11日、新型コロナウィルス拡大のため、今年11月28日~12月6日に中国・三亜で行われる予定だった第6回アジア・ビーチ大会の延期を発表した。
OCA、中国オリンピック委員会、大会組織委員会で話し合い、新しい日程を決めるという。レスリングは11月29日(日)~12月1日(火)に行われる予定だった。
アジア・ビーチ大会は、OCAが主催するビーチスポーツの総合大会。アジア大会の規模が大きくなったため、ビーチを分離して2008年にインドネシア・バリでスタートした。当初は2年に1回だったが、2016年大会のあとは4年に1回の開催へ。
レスリングは2008年に行われたあと、2大会実施されなかったが、2014年プーケット(タイ)大会、2016年ダナン(ベトナム)大会で実施され、日本は3大会とも出場。2014年大会で青野ひかる(日大)が優勝し、全大会でメダルを取っている。
今年の大会も出場予定だった。