※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界の女子レスリングの発展に欠かせないアフリカの躍進。2016年リオデジャネイロ・オリンピックでは、58kg級でマリワ・アムリ(チュニジア)がアフリカ女子初の銅メダルを獲得した。東京オリンピックでの期待の一番手は、昨年の世界選手権57kg級3位のオデュナヨ・アデクオロイェ(ナイジェリア)。世界レスリング連盟(UWW)は、“アフリカ女子期待の星”を特集している。
「あと数年で、彼女が世界チャンピオンとオリンピック・チャンピオンになるのが見えます」とコーチ。川井梨紗子選手のライバルの一人で、アフリカ女子初の世界一を目指すアデクオロイェの生い立ちとインタビューを紹介する。(注=2019年8月、カザフスタンでの世界選手権前に公開された動画です)
※日本語の字幕で視聴可=動画右下の「設定」(歯車マーク)を左クリックし、字幕を「オン」にして「日本語」を選択)。