※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2019年世界軍隊大会¥レスリング競技の女子は10月22~23日に中国・武漢で行われ、先月の世界選手権72kg級で優勝したナタリア・ボロビエワ(ロシア)が76kg級で優勝した。同選手の76kg級での国際大会優勝は、2月のドイツ・グランプリ、8月のポーランド女子国際大会に続いて3度目。今後はオリンピック階級の76kg級に専念することが予想される。
68kg級で2018年アジア大会優勝のゾウ・フェン(周鳳)が勝つなど中国が3階級を制し、北朝鮮が2階級で勝った。
各階級のメダル獲得選手は下記の通り。
【50kg級】
[1]Li, Yuan(中国)
[2]Conder, Whitne(米国)
[3]Kim, Su-Jong(北朝鮮)
[3]Stankevich, Ksenia(ベラルーシ)
【53kg級】
[1]Yon, Jo-Hwa(北朝鮮)
[2]Seicariu, Suzanna-Georgiana(ルーマニア)
[3]Hemmer, Nina(ドイツ)
[3]Dadasheva, Milana(ロシア)
【57kg級】
[1]Li, Hui(中国)
[2]Sukhee, Tserenchimed(モンゴル)
[3]Krawczyk, Katarzyna(ポーランド)
[3]Jong, Myong-Suk(北朝鮮)
【62kg級】
[1]Mun, Hyon-Gyong(北朝鮮)
[2]Kuznetsova, Maria(ロシア)
[3]Huchok, Anastassia(ベラルーシ)
[3]Oliveira, Lais(ブラジル)
【68kg級】
[1]Zhou, Feng(中国)
[2]Wieszczek-Kordus, Agnieszka(ポーランド)
[3]Enkhamar, Davaansan(モンゴル)
[3]Velieva, Khanum(ロシア)
【76kg級】
[1]Vorobieva, Natalya(ロシア)
[2]Wang, Juan(中国)
[3]Yerkebayeva, Gulmaral(カザフスタン)
[3]Belinskaya, Alla(ウクライナ)