※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
第18回を迎えたアルキメデス大会。大学入学後にレスリングに取り組んだレスラーの大会で、今年は10大学から21選手を迎え、9月14日に同志社大学レスリング場で行われました。
3選手の棄権者がありましたが、全27試合の熱戦が繰り広げられました。高学年のリーグ戦レギュラーも、初めたばかりの1年生も、それぞれが精いっぱいの闘いを展開して成果を上げました。最優秀選手には61kg級牛垣祐(桃山学院大)、敢闘賞には70kg級の置田秀紀(立命館大)が選出されました。
西日本学生レスリング連盟の後援を受けた手作りの大会ではありますが、“アルキメデス選手”の中から、この大会を契機に強くなることはもとより、学生生活を有意義に過ごし、社会に貢献できる人材の輩出を目指していきます。卒業後もレスリングに関わってくれることも切望致します。(アルキメデス大会主催者)
▼57kg級 [1]戸田勝己(同志社大)、[2]小林祐作(関学大)
▼61kg級 [1]牛垣祐(桃山学院大)、[2]満田陸(関学大)、[3]宮本空馬(日本文理大)、[4]高野翔大(関学大)
▼65kg級 [1]衣笠暢晃(同志社大)、[2]曽山遼太(大体大)、[3]竹村智貴(福岡大)、[4]山本康嗣(桃山学院大)
▼70kg級 [1]前薗渓(大体大)、[2]置田秀紀(立命館大)、[3]山本尭永(関学大)、[4]吉川修平(大阪市立大)
▼74kg級 [1]林田大二郎(立命館大)、[2]松下直樹(関大)、[3]明原有飛(同志社大)