※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2019年世界カデット選手権第6日は8月3日、ブルガリア・ソフィアで新たに男子グレコローマン5階級が始まり、51kg級の澤田幸明(和歌山・和歌山北高)が敗者復活戦に回り、メダル獲得を目指すことになった。昨年48kg級3位のアルシャド(インド)と対戦する。
45kg級の勝目大翔(神奈川・NEXUS YOKOSUKAクラブ)と71kg級の大泉宗太郎(埼玉・埼玉栄高)は初戦を勝ったものの、続く試合で黒星。60kg級と及川太一(岩手・種市高)と92kg級の久保裕次郎(和歌山・和歌山北高)は初戦で敗れ、いずれも敗者復活戦には回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
※敗者復活戦は最終日に実施
【45kg級】勝目大翔(神奈川・NEXUS YOKOSUKAクラブ) 17選手出場
3回戦 ●[Tフォール、1:20=0-8]Glonti, Tamasi(ジョージア)
2回戦 ○[8-3]Suiorkulov, Nuristan(キルギス)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず
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【51kg級】澤田幸明(和歌山・和歌山北高) 20選手出場
敗復戦 Arshad, Arshad(インド)
2回戦 ●[Tフォール、0:52=0-8]Esmaeili Leivesi, Saeid Morad Goli(イラン)
1回戦 BYE
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【60kg級】及川太一(岩手・種市高) 24選手出場
1回戦 ●[1-7]Ravi, Ravi(インド)
※敗者復活戦に回れず
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【71kg級】大泉宗太郎(埼玉・埼玉栄高) 28選手出場
2回戦 ●[0-7]Piakhota, Aleksey(ベラルーシ)
1回戦 ○[Tフォール、2:59=12-4]Dimitrov, Martin Zhivkov(ブルガリア)
※敗者復活戦に回れず
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【92kg級】久保裕次郎(和歌山・和歌山北高) 27選手出場
1回戦 ●[2-5]Sifalda, Radek(チェコ)
※敗者復活戦に回れず