※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
7月9日(火)からタイ・チョンブリーで行われるアジア・ジュニア選手権に出場する女子代表チームが7月8日、羽田空港発の日本航空で出発した。
昨年は7階級を制覇し、銀1個とともに8階級でメダルを獲得。今年はメダルの独占が目標で、53kg級の今井佑海(日大)が2年連続優勝に挑む。笹山秀雄監督(自衛隊)は「若い選手や海外は初めての選手もいる。選手が不安なく試合に臨めるよう、しっかりとサポートしていきます。全階級メダルを獲得できるように頑張らせたい」と話した。
女子は11日(木)と12日(金)に行われる。男子グレコローマン・チームは6日に出発しており、10日には男子フリースタイル・チームが出発する。
大会スケジュール、女子関係の日本選手団は下記の通り。(取材・撮影=矢吹建夫)
7月 9日(火) 男子グレコローマン55・63・77・87・130kg級
10日(水) 男子グレコローマン60・67・72・82・97kg級
11日(木) 女子50・55・59・68・76kg級
12日(金) 女子53・57・62・65・72kg級
13日(土) 男子フリースタイル57・65・70・79・97kg級
14日(日) 男子フリースタイル61・74・86・92・125kg級
【総監督】西口茂樹(日本協会強化本部長)
【女子監督】笹山秀雄(自衛隊)、【コーチ】吉村祥子(エステティックTBC)、冨田和秀(自衛隊)
【ドクター】矢野雄一郎(とちぎメディカルセンターしもつが)、【トレーナー】大山貴裕(NTT東日本関東病院)
【女子】
▼50㎏級 吉元玲美那(至学館大)
▼53㎏級 今井佑海(日大)
▼55㎏級 櫻井つぐみ(高知・高知南高)
▼57㎏級 澤葉菜子(至学館大)
▼59㎏級 杉山絢海(東農大)
▼62㎏級 小玉彩天奈(早大)
▼65㎏級 増山汐音(環太平洋大)
▼68㎏級 宮道りん(日体大)
▼72㎏級 小林奏音(専大)
▼76㎏級 長島水城(東京・安部学院高)