※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2019年世界選手権(9月14~22日、カザフスタン・ヌルスルタン)の代表選考プレーオフが終わり、代表選考規定によって、オリンピック実施18階級の日本代表が下記の通り内定した。
【男子フリースタイル】
▼57kg級 高橋侑希(ALSOK)
▼65kg級 乙黒拓斗(山梨学院大)
▼74kg級 奥井眞生(自衛隊)
▼86kg級 高谷惣亮(ALSOK)
▼97kg級 赤熊猶弥(自衛隊)
▼125kg級 荒木田進謙(athletic camp LION)
【男子グレコローマン】
▼60kg級 文田健一郎(ミキハウス)
▼67kg級 高橋昭五(警視庁)
▼77kg級 屋比久翔平(ALSOK)
▼87kg級 角 雅人(自衛隊)
▼97kg級 奈良勇太(警視庁)
▼130kg級 園田 新(ALSOK)
【女子】
▼50kg級 入江ゆき(自衛隊)
▼53kg級 向田真優(至学館大)
▼57kg級 川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)
▼62kg級 川井友香子(至学館大)
▼68kg級 土性沙羅(東新住建)
▼76kg級 皆川博恵(クリナップ)
非オリンピック階級の世界選手権代表は、7月21日のプレーオフ(東京・味の素トレーニングセンター)によって決まる。昨年の全日本選手権優勝選手、今大会の優勝選手のほか、両大会のオリンピック階級で2位以内に入賞した選手が対象。オリンピック階級での世界選手権出場はならなかったが、非オリンピック階級での出場を希望する各2位以内の選手にもチャンスがあるので、この日のプレーオフの敗者が目指すこともできる。10日が申し込み締め切り。
両大会での優勝選手は下記の通り(左が全日本選手権、右が今大会。所属は現在の所属。男子グレコローマン82kg級は岡嶋勇也が両大会を制覇)。
【男子フリースタイル】
▼61kg級 藤田雄大(自衛隊)、中田陽(三重・朝明高教)
▼70kg級 志賀晃次郎(拓大)、瀬野春貴(ゴールドキッズ)
▼79kg級 阿部侑太(日体クラブ)、髙橋夢大(京都・網野高)
▼92kg級 松本篤史(警視庁)、大津拓馬(山梨学院大)
【男子グレコローマン】
▼55kg級 片桐大夢(拓大)、小川翔太(日体大)
▼63kg級 遠藤功章(東和エンジニアリング)、山田義起(日体大)
▼72kg級 井上智裕(FUJIOH)、日下尚(日体大)
▼82kg級 岡嶋勇也(警視庁)
【女子】
▼55kg級 谷山菜緒(法大)、五十嵐彩季(至学館大)
▼59kg級 稲垣柚香(愛知・至学館高)、田南部夢叶(日体大)
▼65kg級 類家直美(至学館大)、榎本美鈴(環太平洋大)
▼72kg級 鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)、進藤芽伊(日体大)