※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
ロシアのタス通信によると、ロシアのクラスノヤルスクが2022年の世界選手権に立候補することになり、ロシア・レスリング協会のミハイル・マミアシビリ会長が全面的支持を明言したという。
クラスノヤルスクは、オリンピック2連覇を達成したイワン・ヤリギン前協会会長(故人)の出身地で、毎年「ヤリギン国際大会」を開催。強豪選手も多く生まれ、レスリングが盛んな地。1997年には男子フリースタイルの世界選手権を開催している。
なお、2021年大会はノルウェー・オスロで行われることが決まっている。