※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
ダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会最終日は3月3日、男子グレコローマン3階級が行われ、敗者復活戦に回った67kg級の高橋昭五(警視庁)は、同2回戦で敗れ、3位決定戦に進めなかった。高橋は敗者復活戦の最初の試合でエジプト選手を5-0で破ったものの、続く試合でロシア王者のアレクセイ・キヤンキンに1-3で敗れた。
全日程を終了し、日本は63kg級の太田忍(ALSOK)と87kg級の角雅人(自衛隊)が取った銀2個が最高だった。
各選手の成績は下記の通り。日本チームは3月5日に帰国する。
※小文字は前日の試合
【67kg級】高橋昭五(警視庁) 9位=24選手出場
敗復2 ●[1-3]Kiyankin, Aleksey(ロシア)
敗復1 ○[5-0]Abdelhamid, Aly Ibrahim Abdelhamid(エジプト)
1回戦 ●[1-5]Sahakyan, Gevorg(ポーランド)
《前日終了した選手の確定順位》
◎男子グレコローマン
【67kg級】下山田培(警視庁) 16位=24選手出場
2回戦 ●[Tフォール、3:59=2-12]Stas, Konstantin Ivanovich(ブルガリア)
1回戦 BYE
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【67kg級】遠藤功章(日体大) 19位=24選手出場
1回戦 ●[フォール、5:36=1-9]Asangulov, Nurgazi(キルギス)
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【77kg級】櫻庭功大(拓大) 11位=20選手出場
2回戦 ●[Tフォール、1:47=0-8]Tugolbaev, Kairatbek(キルギス)
1回戦 ○[4-0]Atem, Aslan(トルコ)
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【77kg級】小路直頌(自衛隊) 18位=20選手出場
2回戦 ●[Tフォール、2:11=0-8]Cataraga, Daniel(モルドバ)
1回戦 BYE
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◎女子
【50kg級】中村未優(Sports Design Lab) 7位=21選手出場
3回戦 ●[4-6]Anthony, Victoria(米国)
2回戦 ○[7-5]Sun, Yanan(孫亜楠=中国)
1回戦 ○[負傷棄権、1:25=4-0]Islamova – Brik, Valentina(カザフスタン)