※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子グレコローマンの全日本チームが参加しているダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会第2日は3月1日、前日から始まった4階級のファイナルなどが行われ、決勝に進んだ63kg級の太田忍(ALSOK)は昨年の世界王者ステパン・マリャニャン(ロシア)に第1ピリオド、テクニカルフォールで敗れて2位に終わった。
3位決定戦に回った72kg級の井上智裕(FUJIOH)は昨年の世界選手権8位のザン・フジュン(中国)に2-7で黒星。メダルを逃した。
各選手の成績は下記の通り。
※小文字は前日の試合
【63kg級】太田忍(ALSOK) 2位=11選手出場
決 勝 ●[Tフォール、2:23=3-12]Maryanyan, Stepan(ロシア)
準決勝 ○[Tフォール、5:00=11-3]Bilici, Rahman(トルコ)
2回戦 ○[フォール、1:19=7-0]Islamov, Donior(モルドバ)
1回戦 BYE
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【72kg級】井上智裕(FUJIOH) 5位=11選手出場
3決戦 ●[2-7]Zhang, Hujun(中国)
2回戦 ●[1-5]Mnatsakanian, Aik(ブルガリア)
1回戦 BYE