日体大柏（千葉）、東京・自由ヶ丘学園（東京）、埼玉・花咲徳栄（埼玉）が2階級ずつ優勝…関東高校選抜大会・最終日＝92kg級訂正

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

個人戦優勝選手（前列左から階級順）

　関東高校選抜大会最終日は2月3日、群馬・城沼総合体育館で決勝までが行われ、学校対抗戦を制した日体大柏（千葉）のほか、東京・自由ヶ丘学園（東京）と埼玉・花咲徳栄（埼玉）の3校が2階級ずつを制した。

　日体大柏は、80kg級で昨年74kg級優勝の山田脩（千葉・日体大柏）が勝ったほか、97kg級でモンゴルからの留学生のツバードルジ・ブクチュルーンが優勝。東京・自由ヶ丘学園は、55kg級で昨年のインターハイ51kg級優勝の塩谷優が昨年50kg級優勝の菅沼碧久との同門対決を制して優勝。51kg級は山口太一が勝った。

　花咲徳栄は、65kg級の萩原大和が昨年の60kg級に続いて2年連続優勝。60kg級はユース・オリンピック55kg級代表の藤田颯が制した。

　71kg級は昨年のインターハイ王者の佐藤匡記（東京・帝京）が昨年の66kg級に続いて優勝。125kg級は昨年の国体2位の出頭海（茨城・鹿島学園）が制した。

　各階級の成績は下記の通り。各階級8選手が3月の全国高校選抜大会（新潟市）に出場する。

《一覧表・トーナメント表》

個人戦

※所属の数字は学年

　【51kg級】
［1］山口太一（東京・自由ヶ丘学園1）
［2］塚田　京（埼玉・埼玉栄1）
［3］田南部魁星（千葉・日体大柏1）
　〃  山際航平（山梨・韮崎工1）
［5］日比野晴斗（群馬・館林1）
　〃  坂本大悟（東京・日本工大駒場1）
　〃  島谷真和（栃木・足利大附1）
　〃  栗田龍生（茨城・鹿島学園2）

　【55kg級】
［1］塩谷　優（東京・自由ヶ丘学園2）
［2］菅沼碧久（東京・自由ヶ丘学園2）
［3］田下奏樹（埼玉・花咲徳栄2）
　〃  宇戸平莞爾（千葉・日体大柏2）
［5］髙????一輝（群馬・館林1）
　〃  河村　歩（東京・文化学園大学杉並1）
　〃  大西凜駿（神奈川・日本大学藤沢2）
　〃  有田蒼生（千葉・日体大柏1）

　【60kg級】
［1］藤田　颯（埼玉・花咲徳栄2）
［2］青柳善の輔（埼玉・埼玉栄2）
［3］高橋亮太（茨城・鹿島学園2）
　〃  平岡大宙（神奈川・慶應2）
［5］小沼魁成（埼玉・埼玉栄1）
　〃  深澤颯太（山梨・農林1）
　〃  築比地留偉（群馬・館林2）
　〃  秋津　瑠（千葉・日体大柏2）

　【65kg級】
［1］萩原大和（埼玉・花咲徳栄2）
［2］矢部晴翔（山梨・韮崎工2）
［3］佐々木徳丸（千葉・日体大柏1）
　〃  硎屋亮太郎（茨城・鹿島学園1）
［5］後藤遼介（千葉・四街道2）
　〃  永石亮太（東京・文化学園大学杉並1）
　〃 大関寛穂（栃木・足利大附1）
　〃  山倉孝介（千葉・日体大柏2）

　【71kg級】
［1］佐藤匡記（東京・帝京2）
［2］高田　煕（千葉・日体大柏2）
［3］田中　宙（東京・自由ヶ丘学園2）
　〃  内山椋太（茨城・霞ヶ浦1）
［5］深田雄智（千葉・日体大柏2）
　〃  高根澤慶太（千葉・四街道2）
　〃  計良涼介（埼玉・花咲徳栄1）
　〃  山口耕平（神奈川・日本大学藤沢1）

　【80kg級】
［1］山田　脩（千葉・日体大柏2）
［2］栃倉健人（埼玉・花咲徳栄2）
［3］市川アンディ（栃木・足利附2）
　〃  渡辺慶二（茨城・鹿島学園2）
［5］阿部　光（群馬・館林2）
　〃  西田衛人（山梨・韮崎工1）
　〃  佐藤大斗（神奈川・磯子工1）
　〃  大橋嵐士（東京・自由ヶ丘学園1）

　【92kg級】
［1］Tuvaadorj Bukhchuluun（千葉・日体大柏1）
［2］玉岡颯斗（群馬・館林2）
［3］坂井孝太朗（埼玉・花咲徳栄2）
　〃  佐藤　明（埼玉・埼玉栄1）
［5］品田陽平（東京・日本工大学駒場1）
　〃  小尾優弥（山梨・農林2）
　〃  岩井知史（群馬・前橋西1）
　〃  澤田雄斗（茨城・鹿島学園2）

　【125kg級】
［1］出頭　海（茨城・鹿島学園2）
［2］持永空弥（千葉・日体大柏2）
［3］三橋柚汰（東京・自由ヶ丘学園2）
　〃  鷲頭海成（栃木・足利工2）
［5］輪湖伊武稀（群馬・富岡実2）
　〃  仙度守将（神奈川・横浜修悠館横須賀2）
　〃  成塚騎士（群馬・館林1）
　〃  對比地旭陽（群馬・大泉1）