男子フリースタイルの全日本・重量級選手の合宿が山梨学院大でスタート

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　男子フリースタイル全日本チームの重量級（92kg級以上）選手による合宿が1月28日、山梨学院大でスタートした。

　井上謙二・男子フリースタイル強化委員長（自衛隊）は、重量級に特化した合宿によって「より質の高い実戦的な練習」を求める。同大学には、カザフスタンから東京オリンピック代表を目指すオレッグ・ボルチン（ブシロード）とバグダウレット・アルメンタイ（山梨学院大）が練習しており、彼らを相手にしたマットワークのほか、ウエートトレーニングやバイクなどの体力トレーニングも重量級ならではの練習に集中し、体力づくりに力を入れるという。

　西口茂樹・強化本部長も訪れ、練習を見守った。合宿は2月2日（土）まで行われる。（写真はチーム提供）

※本合宿は競技力向上事業の助成を受けています。