【記録】稲垣柚香（愛知・至学館高）と鏡優翔（JWA／東京・帝京高）が17歳で全日本チャンピオンへ

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

鏡優翔（左）と稲垣柚香

　今年の全日本選手権では、女子59kg級の稲垣柚香（愛知・至学館高）と72kg級の鏡優翔（ＪＯＣエリートアカデミー／東京・帝京高）の２人の17歳チャンピオンが誕生した。

　女子の初期は中学生も参加でき、16歳以下のチャンピオンは珍しくなかった。その後、「高校生以上」となり、今年の出場資格は「平成31年に18歳以上」。このルールの下では、「17歳3ヶ月7日」の鏡が歴代2位、「17歳3ヶ月11日」の稲垣が同3位の若き全日本チャンピオンとなる。

　女子の年少全日本チャンピオンは下記の通り。

女子・年少全日本チャンピオン／上位選手（2005年～）

女子・年少全日本チャンピオン／上位選手（2004年以前）