男子は日体大、女子は至学館大がトップをキープ…2018年全日本選手権／エントリー選手数

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

両スタイルで大学日本一に輝いた日体大。全日本選手権には77人の現役・OBが出場する

　2018年全日本選手権のエントリー選手を出身・在学の大学別に集計してみた。高校生選手と高校卒業後に社会人になった選手を除いたエントリー選手は350人。

　在学および卒業生選手のエントリー選手数は、昨年に続いて日体大が他を大きく引き離しており、「77選手」（男子67選手、女子10選手）。昨年の「67選手」（男子62選手、女子5選手）から男女とも5選手ずつ増えた。一昨年が「50選手」（男子46選手、女子４選手）だったので、2年間で27選手も増えた。2位は拓大と専大が「28選手」（ともに男子のみ）で続いた。

　女子のトップは昨年に続いて至学館大。昨年の19選手から23選手へと増やし、2位に浮上した日体大の「10選手」を大きく上回っている。3位は日大の「7選手」。

　各大学のエントリー選手数は下記の通り。

2018年全日本選手権・大学別エントリー選手数