※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
U-23世界選手権第4日は11月15日、女子5階級のファイナルなどが行われ、決勝に進んだ50kg級の五十嵐未帆(至学館大)と55kg級の五十嵐彩季(至学館大)の姉妹がそろって優勝した。五十嵐未は2年連続優勝。同じく決勝進出を果たした68kg級の森川美和(日体大)は敗れて銀メダル。3位決定戦へ進んだ59kg級の熊野ゆづる(日大)は銅メダルを手にした。
五十嵐未はシニアのロシア選手権3位のナデシダ・ソコロワ(ロシア)相手に第2ピリオド、10-0のテクニカルフォール勝ち。初戦からの4試合を無失点で勝ち抜いた。9月の世界大学選手権でも勝っており、国際大会は3大会連続優勝。
五十嵐彩はシニアのワールドカップのメンバーでもあるオウヤン・ジュンリン(中国)に11-1のテクニカルフォール勝ち。今年はシニアのアジア選手権(キルギス)、世界ジュニア選手権(スロバキア)に続き、国際大会で3度の優勝を飾った。
森川は、昨年69kg級3位で今年のシニアの世界選手権代表のユダリス・サンチェス(キューバ)と闘い、2-6で敗れて2位。2015年以来の国際大会の優勝は持ち越しとなった。熊野はポーランド選手をフォールで下し、昨年の金メダルに続いてのメダルを手にした。
各選手の成績は下記の通り。(写真=チーム提供)
【50kg級】五十嵐未帆(至学館大) 優勝=17選手出場
決 勝 ○[Tフォール、3:34=10-0]Sokolova, Nadeshda(ロシア)
------------------------------
【55kg級】五十嵐彩季(至学館大) 優勝=15選手出場
決 勝 ○[Tフォール、4:45=11-1]Ouyang, Junling(中国)
------------------------------
【59kg級】熊野ゆづる(日大) 3位=15選手出場
3決戦 ○[フォール、0:52=4-0]Madrowska, Katarzyna(ポーランド)
------------------------------
【68kg級】森川美和(日体大) 2位=15選手出場
決 勝 ●[2-6]Sanchez Rodriguez, Yudaris(キューバ)