※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
※10月13日現在、エントリーは不明です。下記はすべて本HPの予想です。
昨年63kg級優勝で今年のアジア大会を制したオーコン・プレブドルジ(モンゴル)は、アジア大会でのドーピング検査で陽性反応が出た。正式な結果は出ていないが、世界選手権は出場できない可能性が高い。昨年2位のユリア・トカチ(ウクライナ)が優勝候補の筆頭となるか。6月の中国オープンと9月のポーランド・オープンで連続優勝と実力をキープ。
欧州選手権優勝のタイベ・ユセイン(ブルガリア)は、7月のヤシャ・ドク国際大会(トルコ)と9月のブカレスト国際大会(ルーマニア)優勝で、こちらも好調だ。
58kg級でやってきたアイスル・チニベコワ(キルギス)は、59kg級を経てこの階級へ上げたもよう。7月のヤシャ・ドク国際大会(トルコ)とアジア大会はともに2位(注=アジア大会はプレブドルジの違反が確定すれば優勝へ繰り上がる)。58kg級で世界3位、アジア優勝などのベースのある選手。新たな階級でどこまでいくか。
【2017年世界選手権63kg級】
[1]Purevdorj, Orkhon(モンゴル)
[2]Tkach, Yulia(ウクライナ)
[3]Lazinskaya, Valeria(ロシア)
[3]Renteria Castillo, Jackeline(コロンビア)
[5]Oborududu, Blessing(ナイジェリア)
[5]Sahin, Hafize(トルコ)
【2018年欧州選手権】
[1]Yusein, Taybe(ブルガリア)
[2]Trazhukova, Inna(ロシア)
[3]Prokopevniuk, Ilona(ウクライナ)
[3]Ivanova, Veronika(ベラルーシ)
[5]Manzke, Luzie(ドイツ)
[5]Krol, Agnieszka Syilvia(ポーランド)
【2018年アジア大会】
[1]Purevdorj, Orkhon(モンゴル)
[2]Tynybekova, Aisuluu A(キルギス)
[3]川井梨紗子(日本)
[3]Rim, Jong-Sim(北朝鮮)
【2018年アジア選手権】
[1]Purevdorj, Orkhon(モンゴル)
[2]Luo, Xiaojuan(中国)
[3]伊藤友莉香(日本)
[3]Malik, Sakshi(インド)
【2018年パンアメリカン選手権】
[1]Estornell Elizastique, Yaquelin(キューバ)
[2]Nunes de Oliveira, Lais(ブラジル)
[3]Renteria Castillo, Jackeline(コロンビア)
[3]Miracle, Kayla-Colleen(米国)