※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2018年世界ジュニア選手権第2日は9月18日、スロバキア・トルナバで男子グレコローマン5階級が行われ、72kg級の前田明都(専大)が3位決定戦へ進んだ。60kg級の矢部和希(日体大)は初戦の2回戦で敗れた後、敗者復活戦に回った。
前田は3試合に勝った後の準決勝で、世界カデット選手権3位の実績のあるジョージア選手に黒星。3位決定戦でメダルをかける。
他の3選手は初戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
【60kg級】矢部和希(日体大) 23選手出場
敗復戦 Sandron, Jacopo(イタリア)
2回戦 ●[1-8]Kamal, Kerim Kazim (トルコ)
1回戦 BYE
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【67kg級】堀江耐志(徳山大) 30選手出場
1回戦 ●[1-6]Nasibov, Parviz(ウクライナ)
※敗者復活戦に回れず
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【72kg級】前田明都(専大) 30選手出場
3決戦 (未定)
準決勝 ●[2-5]Tchikaidze, Nikoloz(ジョージア)
3回戦 ○[7-3]Bak, Gergely(ハンガリー)
2回戦 ○[フォール、1:54=5-0]Bilimov, Ilim(キルギス)
1回戦 ○[フォール、1:44=2-1]Mijokovic, Sava(セルビア)
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【82kg級】田中真男(日体大) 25選手出場
1回戦 ●[フォール、1:59=2-9]Maskevich, Kiril(ベラルーシ)
※敗者復活戦に回れず
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【97kg級】松本直穀(早大) 25選手出場
2回戦 ●[1-4]Kwon, Jeong-Bin(韓国)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず