※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
4月7日(土)~8日(日)に米国・アイオワで行われる男子フリースタイルのワールドカップ(国別対抗戦)に、下記の17選手を派遣する。7階級で2選手をエントリーしている。
ワールドカップは世界選手権の国別対抗得点の上位8ヶ国によって争われる。日本は2014年大会(米国)以来、4年ぶりの出場。予選の組み分けは決まっており、日本は米国、ジョージア、イランと同ブロック。反対のブロックはロシア、キューバ、アゼルバイジャン、カザフスタンが争う。
大会のあとは、先週末に行われた全米学生選手権で3連覇を達成したペンシルベニア州立大へ向かい、約1週間、合同練習する。
チームは4月4日(水)に成田空港を出発。ワールドカップ出場の翌日(9日)、ペンシルベニアへ移動。現地を15日(日)に出発し、16日(月)に帰国する。
【監督】井上謙二(自衛隊)、【コーチ】小平清貴(警視庁)、前田翔吾(日本協会アシスタントコーチ/クリナップ)、米満達弘(自衛隊)
【ドクター】矢野雄一郎、【トレーナー】太田暁央(自衛隊)
【帯同審判】篠原正樹(静岡・吉原工高教)、本田原明(自衛隊)
※所属は大会時
▼57kg級 高橋侑希(ALSOK)
▼61kg級 小栁和也(自衛隊)
〃 中村倫也(博報堂DYスポーツ)
▼65kg級 高谷大地(自衛隊)
〃 乙黒拓斗(山梨学院大)
▼70kg級 乙黒圭祐(山梨学院大)
〃 木下貴輪(クリナップ)
▼74kg級 藤波勇飛(山梨学院大)
〃 保坂 健(自衛隊)
▼79kg級 高谷惣亮(ALSOK)
▼86kg級 白井勝太(日大大学院)
〃 松坂誠應(自衛隊)
▼92kg級 石黒峻士(日大)
▼97kg級 山口 剛(ブシロード)
〃 園田 平(自衛隊)
▼125kg級 荒木田進謙(青森県協会)
〃 山本泰輝(拓大)