※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
■61kg級2位・小栁和也(山梨学院大)「決勝の舞台は(2013年の)世界カデット選手権以来。いい流れできたのですが…。タックルは入れたけれど、入ったあとの処理がしっかりできなかったことが反省点。できていたら、6-6のビッグポイント差で勝てたと思う。アクティブタイムを取られたのは作戦のうち。ばてるのを待っていたけど、ばててくれなかった。ラスト50秒くらいでそり投げを狙えるチャンスがあったけど、ここで失敗したら点差が離れてしまう、という気持ちがよぎってびびってしまった。初戦と準決勝でも取り切れないところがあったので、日本へ帰ってから一番に練習しなければならないところです。ワールドカップへ向けて徹底してやりたい。(61kg級として初の国際大会でメダル獲得)今年は61kg級で世界選手権に出て、負けた相手にリベンジしたい。」