※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
アジア・レスリング連盟(AAWA)は、アジア選手権の開幕を翌日に控えた2月26日、キルギス・ビシュケク市内で総会を開催。事業報告や決算報告などを行なったが、AAWAが主催する大会として、U-23(23歳以下)アジア選手権を開催する方向性を示した。
場所は未定だが、今年は9月が予定されており、来年は12月に予定されている。具体的な開催国が決まっているわけではないので流動的と言えるが、欧州では2015年から開催されて盛況で、昨年から世界選手権が始まったことに呼応した形。
また、男子両スタイルでは「イランVSオール・アジア」、女子では「日本VSオール・アジア」の対抗戦の実施も視野に入れている。