※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
今年の全日本マスターズ選手権は1月21日(日)に東京・青少年総合センターで行われる(開会式=午前9時30分、試合開始=午前10時)。参加は、前年比+61選手だった昨年の391選手参加から、やや減って362選手。
E(56~60歳)70kg級には常連の五位塚悟さん(山梨・山梨県協会)が出場。9年連続15度目の優勝を目指す。B(41~45歳)58kg級に出場する岡田英雅さん(東京・ワセダクラブ)は2016年の世界チャンピオン。この大会は8連覇がかかる。
A(35~40歳)70kg級には、昨年の世界ベテランズ選手権優勝の古里光司さん(神奈川・磯子工高教)が出場。昨年の69kg級に続く優勝なるか。世界ベテランズ選手権で11個のメダルを手にしている橋浦晋さん(宮城・聴覚支援学校教)はE(56~60歳)62kg級に出場。5年連続11度目の優勝へ挑戦する。
女子では、2016・17年に連続優勝した元世界選手権2位の清水真理子さん(群馬・富岡実高教)がA(30~45歳)58kg級に出場し、3連覇を目指す。
最高齢は、昨年に続いてG(66歳以上)70kg級に出場する杉田秀夫さん(秋田・体力づくり教室杉田道場)で81歳。元南九州大学監督の西村盛正さん(同大学教=69歳)ら6選手で優勝を争う。