※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)は12月6日、新しいランキング・システムを発表した。世界選手権、大陸選手権とUWWの指定した国際大会の順位を得点化して決定される。
来年10月の世界選手権(ハンガリー)では、このランキングによってシード選手が決まる。2019年から、前年の世界選手権の結果も反映される本格運用となる。
新システムは、世界選手権の場合、優勝=25点、2位=20点…、10位=2点など順位によって得点が決まっているほか、出場選手数と同じ数の得点が加わる。40選手出場の階級で優勝すれば、25+40=65点を獲得する。
大陸選手権は、優勝=12点、2位=10点、…8位=2点。UWWが指定した国際大会は優勝=8点、2位=6点、…5位=2点。同じく出場選手数と同じ得点が加わる。(注=2018年はアジア選手権のほか、8月にアジア大会が実施されるが、規定を読む限り、この大会の成績は反映されないことになる)
得点は個人に与えられ、国に与えられるものではない。同じ階級にのみ有効で、階級を変えた場合には持ち越さない。
各大会の順位による得点、およびランキング対象大会は下記の通り。国際大会は主催国からは多くの選手が出場することが多かったが、今後は各階級3選手までの出場となる。
■男子フリースタイル
1月25~28日:ヤリギン国際大会(ロシア)
6月24~30日:トビリシ国際大会(ジョージア)
7月:南アフリカ・オープン選手権(南アフリカ)
9月14~16日:メドベジ国際大会(ベラルーシ)
■女子
2月16~18日:クリッパン女子国際大会(スウェーデン)
6月9~10日:モンゴル・オープン国際大会(モンゴル)
6月22~24日:中国オープン国際大会(中国)
9月7~9日:ポーランド女子オープン国際大会(ポーランド)
■男子グレコローマン
1月25~26日:タクティ・カップ(イラン)
2月15~23日:グランマ&セーロペラド国際大会(キューバ)
6月15~17日:ハンガリー・グランプリ(ハンガリー)
7月20~22日:ベービ・エムレ国際大会(トルコ)