※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子フリースタイルの「クナエフ国際大会」は11月25日、カザフスタン・タラズで4階級が行なわれ、日本関係は125kg級に3選手が出場。オレッグ・ボルチン(ブシロード=カザフスタン)が銅メダルを獲得した。荒木田進謙(青森県協会)は2回戦で敗れ、金澤勝利(自衛隊)は初戦で敗れ、いずれも敗者復活戦に回れなかった。
ボルチンはロシア、ウクライナの選手を連破したあと、準決勝でモンゴル選手に黒星。3位決定戦で、7月の「ジオルコウスキ国際大会」(ポーランド)3位のイェルムカンベト・インカー(カザフスタン)を16-7で下し、メダルを確保した。
各選手の成績は下記の通り。
【125kg級】金澤勝利(自衛隊) 19選手出場
1回戦 ●[0-8]Meshvildishvili, Giorgi(ジョージア)
※敗者復活戦に回れず
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【125kg級】荒木田進謙(青森県協会) 19選手出場
2回戦 ●[1-4]Meshvildishvili, Giorgi(ジョージア)
1回戦 ○[5-0]Negmatulin, Meirbolat(カザフスタン)
※敗者復活戦に回れず
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【125kg級】オレッグ・ボルチン(ブシロード=カザフスタン) 3位=19選手出場
3決戦 ○[16-7]Inkar, Yermukhamad(カザフスタン)
準決勝 ●[1-5]Natshgsiken, Zolbon(モンゴル)
2回戦 ○[5-0]Koldovsky, Oleksandr(ウクライナ)
1回戦 ○[フォール、8-0]Khugayev, Batragz(ロシア)