※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
金メダル6個を取った女子は、国別対抗得点で75点をマーク。2位のウクライナ(47点)を大きく引き離して“初代チャンピオン”に輝いた。(撮影・取材=矢吹建夫)
《国別対抗得点》[1]日本 75点、[2]ウクライナ 47点、[3]ロシア 34点、[4]モンゴル 30点、[5]アゼルバイジャン 27点、[6]中国 26点、
■金浜良・女子監督(ジャパンビバレッジ)「今回は、あきらめない試合がすごく多かった。選手の『絶対勝つんだ』という気持ちを8割くらい見られたので、すごくよかったです。今後、『私たち日本はできるんだ』という意識付けにして練習に励んで、日本のレベルをもっと厚くできるようにがんばります」
■齊藤将士・女子コーチ(警視庁)「初めてのU-23世界選手権。一人ひとりが好成績を残すことができて、よかったです。その中で課題も多く見つかったので、全日本選手権が終わってからの合宿で修正していきたいと思います」