2017.09.30

リオデジャネイロ女王のエリカ・ウィーブ(カナダ)がWWEでトレーニング、2020年東京後はプロレス入りか?

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

WWE入りの可能性が高まったエリカ・ウィーブ(カナダ)=カナダ・レスリング協会ホームページより

 米国の複数のメディアが報じたところによると、昨年のリオデジャネイロ・オリンピック女子75kg級優勝のエリカ・ウィーブ(28歳=カナダ)が、世界最大のプロレス団体であるWWE入りする可能性が高くなった。すでにフロリダにあるWWEのパフォーマンスセンターでプロレス流のトレーニングを体験し、「トレーニングの経験はとても楽しいものでした。(アマとプロレスは)レスリングの質はまったく異なりますが、なぜWWEが世界的な文化現象を巻き起こしているのかを理解できました」と話した。

 報道の中には、「プロレスへの最初の進出ではありません」というWWEの見解があったり、ウィーブ自身が「最も重要なのは、次の2020年オリンピックでの競争に焦点を当てることです」と話すなど、すぐにWWE入りを意味するものではなさそう。WWE入りを視野に入れつつ、2020年東京オリンピックを目指す可能性が高い。

 ウィーブはオリンピックで金メダルを取った後、今年1月にはインドのプロ・リーグに参加。その後、クリッパン女子国際大会(スウェーデン)とウクライナ国際大会に出場したものの、世界選手権のカナダ予選には出場せず、進退が注目されていた。

 オリンピックの金メダリストでは、1996年アトランタ大会のフリースタイル100kg級で優勝したカート・アングル(米国)がWWE入りし、メーンイベントを闘うスターとして活躍した。(下記はWWE制作の動画)