※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【アシガバット(トルクメニスタン)、撮影=保高幸子】アジア・インドア&マーシャルアーツ大会のレスリング競技第1日は9月24日、トルクメニスタン・アシガバットで男子フリースタイル4階級、女子2階級が行なわれ、男子フリースタイル65kg級の高谷大地(自衛隊)と48kg級の五十嵐未帆(至学館大)が銀メダル、男子フリースタイル57kg級の小栁和也(山梨学院大)が銅メダルを獲得した。
高谷は中央アジアの3選手をテクニカルフォールかフォールで破って決勝へ進出したが、負傷のため今年のアジア選手権優勝のバイラング(インド)との一戦を棄権した。昨年のドミトリ・コーキン大会(ロシア)優勝以来、シニアでは2度目のメダル獲得。
五十嵐はアジア選手権3位のイリナ・ボリソワ(カザフスタン)ら2試合に勝って決勝進出を果たした。しかし、リオデジャネイロ・オリンピック3位、昨年のゴールデンGP決勝大会(アゼルバイジャン)の相手でもあるスン・ヤナン(孫亜楠=中国)に1-2で敗れ、金メダルを逃した。国際大会では昨年の世界ジュニア選手権優勝を含めて5大会連続のメダル獲得となった。
小栁は2試合を勝ったあとの準決勝でウズベキスタン選手に黒星。しかし3位決定戦で6月のアジア・ジュニア選手権5位のゾウ・ワンハオ(中国)を破った。2014年3月のジュニアの国際大会「ペトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会」以来の国際大会でのメダル獲得。
男子フリースタイル97kg級の石黒峻士(日大)と女子69kg級の松雪成葉(愛知・至学館高)は3位決定戦に進んだものの、ともに敗れて5位。男子フリースタイル74kg級の浅井翼(拓大)は初戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
【57kg級】小栁和也(山梨学院大) 3位=19選手出場
3決戦 ○[10-5]Zou, Wanhao(中国)
準決勝 ●[2-10]Shavkatov, Makhmudjon(ウズベキスタン)
3回戦 ○[Tフォール、10-0]Torres, Drake Richard B(グアム)
2回戦 ○[Tフォール、12-1]Bilal, Muhammad(パキスタン)
1回戦 BYE
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【65kg級】高谷大地(自衛隊) 2位=16選手出場
決 勝 ●[不戦敗]Bajrang(インド)
準決勝 ○[Tフォール。12-2]Boryakov, Batyr(トルクメニスタン)
2回戦 ○[フォール、10-6]Amirdzhon, Saidzhon(タジキスタン)
1回戦 ○[Tフォール、12-2]Bakeev, Amandyk(カザフスタン)
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【74kg級】浅井翼(拓大) 12位=21選手出場
2回戦 ●[5-6]Menghejigan(中国)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【97kg級】石黒峻士(日大) 5位=14選手出場
3決戦 ●[0-5]Almentay, Bakhdaulet(カザフスタン)
敗復戦 ○[Tフォール、0-10]Naderi, Sardar Wali(アフガニスタン)
2回戦 ●[Tフォール、0-11]Iskandari, Rustam(タジキスタン)
1回戦 ○[12-8]Belliev Sohbet(トルクメニスタン)
【48kg級】五十嵐未帆(至学館大) 2位=14選手出場
決 勝 ●[1-2]Sun, Yanan(中国)
準決勝 ○[Tフォール、12-0]Yakhimuratova, Dauletbike(ウズベキスタン)
2回戦 ○[Tフォール、10-0]Borissova, Irina(カザフスタン)
1回戦 BYE
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【69kg級】松雪成葉(愛知・至学館高) 5位=10選手出場
3決戦 ●[1-2]Zhumanazarova, Meerim(キルギス)
準決勝 ●[0-3]Syzdykova, Elmira(カザフスタン)
2回戦 ○[Tフォール、15-4]Chen, Wen-Ling(台湾)
1回戦 BYE