2017.09.08

【記録】世界カデット選手権・男子グレコローマン国別対抗得点…大会史上最高の6位へ

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ギリシャ・アテネで行われている世界カデット選手権の男子グレコローマンで、日本は金メダルと銅メダルを1個ずつ獲得し国別対抗得点で6位に入る好成績を挙げた。

 メダルの数としては、2013年に金メダル2個を取っており、この年には劣るが、その時の国別対抗得点は23点で12位だった。今回はメダルを取った以外にも2選手が5位に入り、他に8位、10位がいて、計6選手が10位以内に入る健闘。国別対抗得点で6位に入る成績だった。

 世界カデット選手権は1975年に男子フリースタイルが行われたあと、間をおいて1980年から両スタイルで再スタート。1998年から女子も加わったが、経済的に派遣できない国があることと、大陸のカデット選手権の振興をはかるため、1999年でいったん終了した。その後、2011年に再開し、現在に至っている。

 日本の男子グレコローマンは、1990年代はまったく振るわず、出場全選手が敗者復活戦を含めて全敗という年もあった。2011年に再開された時は、今年世界王者に輝いた文田健一郎選手が銅メダルを獲得するなどしたが、国別対抗得点は常に10位以下の成績。今回の6位は、これまでの成績を大きく上回る大会史上最高の成績だった。


世界カデット選手権・男子グレコローマンのメダル数・国別対抗得点

メダル数 国別対抗得点 メダル獲得選手
順位 得点
2017年 1 1 6位 34点 松井謙(50kg級優勝)、竹下航生(58kg級3位)
2016年 11位 19点  
2015年 12位 20点  
2014年 22位 8点  
2013年 2 12位 23点 小柳和也(54kg級優勝)、佐々木アーセン(69kg級優勝)
2012年 19位 7点  
2011年 1 12位 17点 文田健一郎(50kg級3位)