※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界選手権第3日は9月6日、ギリシャ・アテネで男子グレコローマン5階級の決勝などが行われ、3位決定戦に進んだ76kg級の日下尚(香川・高松北高)は惜敗し、5位に終わった。
前日の準々決勝で欧州カデット選手権3位のハンガリー選手に敗れた日下は、敗者復活戦に勝って3位決定戦へ進み、同2位のゲオルギ・チョプラシビリ(ジョージア)と対戦。4-4のビッグポイント差で敗れ、メダル獲得はならなかった。
男子グレコローマンはこの日で終了。日本のメダル獲得は前日の「金1・銅1」で、前年のメダルなしを上回った。国別対抗得点は34点をマークして6位に入った。優勝は64点のロシアで、以下、イラン、ウクライナ、ジョージア、カザフスタンと続いた。
男子グレコローマンの国別対抗得点6位は大会史上最高の成績。優勝2選手を輩出した2013年も12位に終わっており、1けた台の順位となるのも初めての好成績だった。
女子がスタートして5階級の準決勝までが行われ、43kg級の伊藤海(京都・網野町少年教室)、49kg級の吉村涼菜(埼玉・埼玉栄高)、56kg級の永本聖奈(愛知・至学館高)、65kg級の中井ほのか(愛知・至学館高)の4選手が準決勝までを勝ち上がり、決勝進出を決めた。38kg級の植松夏鈴(静岡・沼津学園ジュニア)は3位決定戦へ。
各選手の成績は下記の通り。
《5日開始階級》=小文字は5日の試合
【76kg級】日下尚(香川・高松北高) 5位=25選手
3決戦 ●[4-4]Tsopurashvili, Giorgi(ジョージア)
敗復戦 ○[4-2]Bisultanov, Turpal-Ali(デンマーク)
準々決勝 ●[0-3]Istvan Takacs(ハンガリー)
2回戦 ○[3-0]Daulet Zhalgassov(カザフスタン)
1回戦 ○[4-3]Anton Erich Vieweg(ドイツ)
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《国別対抗得点》
[1]ロシア 64点、[2]イラン 50点、[3]ウクライナ 49点、[4]ジョージア 48点、[5]カザフスタン 41点、[6]日本 34点、
《6日開始階級》
【38kg級】植松夏鈴(静岡・沼津学園ジュニア) 12選手出場
3決戦 Bekbaulova, Luchana(ロシア)
2回戦 ●[Tフォール。1:24-0-10]Nazarova, Shahana(アゼルバイジャン)
1回戦 BYE
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【43kg級】伊藤海(京都・網野町少年教室) 16選手出場
決 勝 Shilson, Emily King(米国)
準決勝 ○[Tフォール、1:10=10-0]Tif, Roxana(ルーマニア)
準々決勝 ○[フォール、0:38=12-0]Neelam (インド)
1回戦 ○[Tフォール、0:29=10-0]Rtibi, Lami(チュニジア)
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【49kg級】吉村涼菜(埼玉・埼玉栄高) 19選手出場
決 勝 Tyumerekova, Maria(ロシア)
準決勝 ○[8-2]Yetgil, Zeynep(トルコ)
準々決勝 ○[Tフォール、1:56=10-0]Varakina, Natalya(ベラルーシ)
2回戦 ○[Tフォール、3:04=10-0]Baker, Vayle-Rae(米国)
1回戦 ○[負傷棄権、0:58=4-0]Ahadova, Sevinj(アゼルバイジャン)
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【56kg級】永本聖奈(愛知・至学館高) 23選手出場
決 勝 Sonam(インド)
準決勝 ○[Tフォール、3:08=10-0]Mytkowska, Angelika Agnieszka(ポーランド)
準々決勝 ○[10-2]Blayvas, Anastasia (ドイツ)
2回戦 ○[Tフォール、0:42=10-0]Gkoukoudi, Georgia(ギリシャ)
1回戦 BYE
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【65kg級】中井ほのか(愛知・至学館高) 23選手出場
決 勝 Boyd, Alara Lea(米国)
準決勝 ○[2-1]Temirtassova, Aina (カザフスタン)
準々決勝 ○[4-2]Dzehtsiarenka, Viktoria(ベラルーシ)
2回戦 ○[Tフォール、3:57=10-0]Esposito, Elena(イタリア)
1回戦 ○[Tフォール、3:54=11-0]Normuminova, Mukhlisa(ウズベキスタン)