※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)の理事で審判のインストラクターを務めていた金益鐘氏が明らかにしたところによると、1984年ロサンゼルス・オリンピックの男子グレコローマン62kg級金メダリストの金原基氏が、7月27日に亡くなったという。夫婦で登山し、帰ってきた直後の食事中に心臓発作で急逝されたという。55歳。
韓国のグレコローマンで初めてオリンピックの金メダルを取った。