※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
株式会社ドン・キホーテの全面的支援によって、オリンピック・イヤー以外、毎年開催される全日本ビーチ選手権。ドン・キホーテが運営する「TEAMドン・キホーテ」から、女子中学生軽量級で西田紗織が優勝し、意地を見せた。
同クラブからは、前回大会(2015年)も中学生の部の男子軽量級で計良涼介が優勝しており(クリック)、2大会連続で優勝者を輩出した。
ドン・キホーテの選手だからといって判定が甘くなるわけではなく、あくまでも一選手として扱われる真剣勝負。それを勝ち抜いた西田は「小学校の頃はいろんな大会で優勝していたのに、最近、全然優勝できていなかった。優勝できてホッとしました」と安堵の表情。
全国大会は3位が最高だったというから、これが初の全国優勝となる。「ビーチのための練習はしていませんが、レスリングの基本は同じ。練習していたタックルがきれいに入れたのがよかった」と振り返り、これからも基本に忠実に練習していきたいという。
普通のレスリングに比べると、あっという間に勝負が決まるので立て直すことが難しいのがビーチ。ひとつのミスが致命的となって勝負が決まる。それだけに「集中力を養うのに役立ちます」と言う。
ちなみに、前回大会で優勝した計良涼介は、2年前のこの大会の優勝でホップし、昨年の全国中学生選抜大会2位でステップ、今年の全国中学生選手権でジャンプ! 男子59kg級で優勝し、大会会長賞を受賞するまでに成長した(クリック)。
西田も、この全国制覇が飛躍の起爆剤となる可能性は十分。今後の活躍が期待できる。