2017.07.24

ガレダギ敬一(東京・IWC)、荻野大河(神奈川・PHOENIX)、金澤空大(千葉・柏クラブ)が6連覇達成…7.21~23全国少年少女選手権

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 第34回全国少年少女選手権最終日は7月23日、福岡県・北九州市立総合体育館で行われ、男女ともに記録ラッシュだった。6年生男子は、昨年まで5連覇中の選手が5名おり、その中で、36kg級のガレダギ敬一(東京・IWC)、同39kg級の荻野大河(神奈川・PHOENIX)、同+65kg級の金澤空大(千葉・柏クラブ)がそれぞれ力を見せつけて優勝。3名が6連覇の大記録を達成した。
 
 女子では6年女子36kg級の尾西桜(佐賀・TOSU)が5連覇を達成し、同30kg級の大井寿々(東京・FFC)、同+45kg級の北出桃子(大阪・堺ジュニア)の2名が4連覇を成し遂げた。
 
 今年の傾向は一極集中より分散型になった。一番優勝者を出したチームは、FFCの5名。2位には、4名の優勝者を出した四日市ジュニア(三重)、GOLD KID’S(東京)、タイガーキッズ(熊本)の3チームが並んだ。
 
 7月上旬に発生した「北九州北部豪雨災害」の義援金を呼びかけたところ、最終的に50万9836円が集まった。
 
 大会結果は以下の通り。