※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
第34回全国少年少女選手権は7月21日、福岡県・北九州市立総合体育館で開幕。初日は開会式と試合の一部が行われ、22日から本格的なトーナメントが行われた。
今年は1998年以来2度目となる北九州での開催で、同大会にとって4年前の北海道大会以来の地方開催となった。さらに参加人数の肥大化の対処として、今大会から小学校3年生から6年生までの大会とし、全国から196クラブ、1043名が出場した。
開会式のゲストにはリオデジャネイロオリンピック金メダリスト伊調馨選手(ALSOK)が登場し、会場をわかせた。開催権の福岡県は、7月上旬に一部の地域が豪雨に見舞われ甚大な被害を受けた。今回、急きょ「北九州北部豪雨災害」の義援金を集めることを決定し、初日は伊調馨選手が会場を回って義援金集めに一役買っていた。
大会第2日の22日は、一部の階級で決勝までが行われた。大会最終日は残りすべての階級で決勝までが行われる。
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