2017.05.14

【アジア選手権・特集】第4日・銅メダル獲得選手の声

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ■女子58kg級3位・坂上嘉津季(ALSOK)「58kg級に階級変更して海外で初めての大会。不安が大きかった。日本チームみんな決勝に行ってるのに、自分だけ…、という気持ちです。前の晩、自分だけメダルがなかったらどうしようとか、そんなことばかり考えてしまって、不安と緊張でいっぱいだったんです。メダルは取れてよかったな、とは思いまずが、準決勝の負けが悔やまれます」


 ■男子フリースタイル65kg級3位・鴨居正和(自衛隊)「情けない試合で、銅メダルはたまたま組み合わせがよかっただけです。3位決定戦も運が良かっただけで、実力の3位じゃない。準決勝の韓国戦で不甲斐ない試合してしまい、まだまだ弱いんだと思ったので、帰ってしっかり練習して課題を克服できるようがんばります。今度は強い相手を倒して表彰台に乗りたいと思っています」