※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
リオデジャネイロは不振だったが、アジア・チャンピオンに輝いたバチェチェグ・ソロンゾンボルド(モンゴル)=提供・UWW
国別対抗得点はイランが昨年に続いて優勝。韓国、カザフスタンと続いた。
女子は、63kg級が2015年世界チャンピオンのバチェチェグ・ソロンゾンボルド(モンゴル)が優勝。75kg級は2015年アジア・ジュニア選手権優勝のパリハ・パリハ(中国)が勝った。
各階級のファイナル成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【59kg級】=12選手出場
▼決勝
文田健一郎(日本)○[2-1]●Ainagulov, Mirambek(カザフスタン)
▼3位決定戦
Abdouvali, Saman(イラン)○[5-2]●Sulaimanov, Kaly(キルギス)
Ri, Sin Myong(北朝鮮)○[5-2]●Li, Jiang(中国)
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【71kg級】=10選手出場
▼決勝
泉武志(日本)○[2-1]●Byabangard, Afshin(イラン)
▼3位決定戦
Kim, Jihun(韓国)○[Tフォール、1:35=8-0]●Sirithong, Peerapol(タイ)
Asangulov, Nurgazy(キルギス)○[8-1]●Deepak, Deepak(インド)
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【85kg級】=10選手出場
▼決勝
Nouri, Hossein(イラン) ○[4-2]●松本篤史(日本)
▼3位決定戦
Anil, Kumar(インド)○[7-6]●Shamsiddinov, Muhammadali(ウズベキスタン)
Peng, Fei(中国)○[2-1]●Kustubayev, Azamat(カザフスタン)
◎女子
【63kg級】=9選手出場
▼決勝
Soronzonbold, Battsetseg(モンゴル)○[フォール、5:58=7-2]●源平彩南(日本)
▼3位決定戦
Hang, Jinyoung(韓国)○[1-1]●Ritu, Ritu(インド)
Wang, Xiaoqian(中国)○[6-5]●Ri, Yunsim(北朝鮮)
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【75kg級】=7選手出場
▼決勝
Paliha, Paliha(中国)○[8-1]●古市雅子(日本)
▼3位決定戦
Yerkebayeva, Gulmaral(カザフスタン)○[フォール、0:22=4-0]●Gan Ochir, Urtnasan(モンゴル)
※Jyoti, Jyoti(インド)は自動的に3位へ