※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

アジア王者に輝いた文田健一郎(日体大=左から2人目)
■男子グレコローマン59kg級優勝・文田健一郎(日体大)「国際大会で数多く闘ってきて、研究されているのは覚悟していた。相手が徹底して防いでくるところに技をかけるのができなかったと思う。相手がしっかり構えて、僕の得意な形にしないようするのがとてもはっきり分かり、僕が何もできない試合が多かった。ここが今後の課題だと思いました。
(5選手が決勝に進んだ)この日の日本チームのトップバッターだったので、優勝できてチームを勢いに乗せられたと思うのは良かったです」