全日本女子チームが新潟・十日町で合宿スタート

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　アジア選手権（５月10～14日、インド・ニューデリー）の代表選手を含む全日本女子チームが４月28日、新潟・十日町市で合宿をスタート。同地での合宿は今年初で、この日はマットワークと体力トレーニングが行われた。

　この時期の同地は、残雪が多い時もあり、雪の上を裸足で“寒中特訓”したこともある。今年は多少の雪が残っている程度。恒例の金メダル坂は十分に使え、大会前最後の体力トレーニングで体力アップをはかった。

　笹山秀雄・女子強化委員長（自衛隊）は「アジア選手権にはまだ時間がある。合宿後半は徐々に練習量を下げていくが、前半はハードな練習をやり、徹底的に鍛えたい」と話した。

　合宿は５月４日まで。30日から５月２日にかけては、福田富昭会長が激励に訪れる予定。

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