2017.04.23

4連覇を目指す山崎弥十朗(早大)らが勝ち上がる…JOCジュニアオリンピックカップ第1日

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 JOCジュニアオリンピックカップは4月22日、神奈川・横浜文化体育館で開幕。階級によっては3回戦までが行われた。

 カデット時代を含めて4連覇を狙うジュニア・男子フリースタイル74kg級の山崎弥十朗(早大)や通算4度目の優勝を目指すジュニア・男子フリースタイル96kg級の石黒峻士(日大)は、初戦の2回戦をテクニカルフォールで勝って3回戦に進出。有力選手はほぼ勝ち上がった。

 同大会は生まれた年で区切られるため、高校生3年生が大学生に交じってジュニアの部に出場している場合がある。3月の全国高校選抜大会の55kg級を制した山口海輝(千葉・日体大柏高)や60kg級優勝の小川航大(青森・八戸工大一高)らは大学生を破って第2日に駒を進めた。

 各階級の成績は下記の通り。


◎第1日結果

《ジュニアの部》

男子フリースタイル

男子グレコローマン

女子

《カデットの部》

男子フリースタイル

男子グレコローマン

女子


※スマホの機種によっては右側が切れます

大学生の間を勝ち上がった山本壮太(静岡・飛龍=セコンドは兄で全日本王者の山本泰輝)

山口海輝(千葉・日体大柏)も高校生の王者を目指して好発進