※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
全国から選手が集ったJOCジュニアオリンピックカップ
カデット時代を含めて4連覇を狙うジュニア・男子フリースタイル74kg級の山崎弥十朗(早大)や通算4度目の優勝を目指すジュニア・男子フリースタイル96kg級の石黒峻士(日大)は、初戦の2回戦をテクニカルフォールで勝って3回戦に進出。有力選手はほぼ勝ち上がった。
同大会は生まれた年で区切られるため、高校生3年生が大学生に交じってジュニアの部に出場している場合がある。3月の全国高校選抜大会の55kg級を制した山口海輝(千葉・日体大柏高)や60kg級優勝の小川航大(青森・八戸工大一高)らは大学生を破って第2日に駒を進めた。
各階級の成績は下記の通り。
◎第1日結果
《ジュニアの部》
■女子
《カデットの部》
■女子
※スマホの機種によっては右側が切れます
![]() 大学生の間を勝ち上がった山本壮太(静岡・飛龍=セコンドは兄で全日本王者の山本泰輝) |
![]() 山口海輝(千葉・日体大柏)も高校生の王者を目指して好発進 |