※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)は4月10日、今年の世界選手権(8月21~26日、フランス・パリ)のシード制の詳細を決め、ホームページで発表した。
各階級とも4選手がシード選手となり、昨年のリオデジャネイロ・オリンピック、世界選手権、今年の大陸選手権の成績を得点化し、その多寡によって決められる。当初は「オリンピック優勝=25点」などだったが、今回発表された方法では、その得点に出場選手数の数字が加わる。40選手が出場しての世界選手権優勝は「25点+40点=65点」となる。
◎順位による得点
《オリンピック・世界選手権》
1位=25点、2位=20点、3位=15点、5位=10点、7位=8点、8位=6点、9位=4点、10位=2点
《大陸選手権》 今夏の世界選手権の第1シードが濃厚な女子69kg級・土性沙羅(東新住建)
1位=12点、2位=10点、3位=8点、5位=6点、7位=4点、8位=2点(出場6選手以下によるノルディック・システムで行われた場合、4位=7点となる)
トーナメントにおけるシードの場所は、第1シードがトーナメントの一番上、第2シードが一番下、第3シードが下ブロックの一番上、第4シードが上ブロックの一番下と、インターハイなどでのシードの位置と同じ。
4の倍数でない出場選手数の場合、従来は「qualification round」(注=本HPでは「1回戦」と表記。「予備戦」と表記される場合もある)がトーナメント表の下部にまとまっていたが、シード選手が配置される場所は「1回戦」がなく、シード選手は「2回戦」が初戦となる。
29選手が出場する場合、シード選手のうち第4シード選手は「1回戦」から出場、30選手が出場する場合、第3・4シード選手は「1回戦」から出場、31選手が出場する場合、第2~4選手が「1回戦」から出場する。シード選手がエントリーしなかった場合は、下のシード選手が順次繰り上がる。
現段階での日本選手が上位4選手に入っている階級とそのポイント、順位は下記の通り。
◎男子フリースタイル
【57kg級】
[1]KHINCHEGASHVILI Vladimer(ジョージア)45点
[2]樋口黎(日本)40点
[3]ALIYEV Haji(アゼルバイジャン)35点
[3]RAHIMI Hassan Sabzali(イラン)35点
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◎男子グレコローマン
【59kg級】
[1]BORRERO MOLINA Ismael(キューバ)44点
[2]太田忍(日本)39点
[3]TASMURADOV Elmurat(ウズベキスタン)34点
[3]BERGE Stig-Andre(ノルウェー)34点
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◎女子
【48kg級】
[1]登坂絵莉(日本)43点
[2]STADNIK Mariya(アゼルバイジャン)38点
[3]SUN Yanan(中国)33点
[3]YANKOVA Elitsa Atanasova(ブルガリア)33点
【53kg級】
[1]MAROULIS Helen Louise(米国)44点
[2]吉田沙保里(日本)39点
[3]SINISHIN Natalya(アゼルバイジャン)34点
[3]MATTSSON Sofia Magdalena(スウェーデン)34点
【55kg級】
[1]向田真優(日本)42点
[2]OLOGONOVA Irina(ロシア)37点
[3]ABDILDINA Aiym(カザフスタン)32点
[3]DAVAASUKH Otgontsetseg(モンゴル)32点
【58kg級】
[1]伊調馨(日本)45点
[2]KOBLOVA ZHOLOBOVA Valeriia(ロシア)40点
[3]AMRI Marwa(チュニジア)35点
[3]MALIK Sakshi(インド)35点
【63kg級】
[1]川井梨紗子(日本)44点
[2]MAMASHUK Maryia(ベラルーシ)39点
[3]LARIONOVA Yekaterina(カザフスタン)34点
[3]MICHALIK Monika Ewa(ポーランド)34点
【69kg級】
[1]土性沙羅(日本)43点
[2]VOROBEVA Natalia(ロシア)38点
[3]SYZDYKOVA Elmira(カザフスタン)33点
[3]FRANSSON Anna Jenny(スウェーデン)33点