2017.03.12

126クラブ351選手が参加して全国少年少女選抜選手権が開幕

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 全国少年少女選抜選手権は3月11日、東京都板橋区・小豆沢体育館で126クラブ351選手が参加して開幕、各階級の1、2回戦までが行われた。

 開会式に先立ち、6年前のこの日に発生した東日本大震災の犠牲者に黙とう。全国少年少女連盟の菅芳松理事長の開式宣言のあと、連盟の今泉雄策会長、日本協会の福田富昭会長、板橋区の坂本健区長があいさつし、選手を激励した。

 選手を代表して、高知クラブ(高知)の西内悠人選手と一志ジュニア教室(三重)の森川春凪選手が選手宣誓をした。

 小学校4~6年生の大会。今年から、昨年の全国大会ベスト8以上の選手に限定されたため、参加選手数は減少したが、その分、1回戦からハイレベルな闘いが展開された。

 12日は決勝までが行われる。


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