※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」の2016年受賞選手が決まり、レスリング特別賞に、リオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した女子48kg級の登坂絵莉(東新住建)、同58kg級の伊調馨(ALSOK)、同63kg級の川井梨紗子(至学館大)、同69kg級の土性沙羅(至学館大)の4選手が選ばれた。
レスリングOB・OGでは、年間最高試合賞にプロレスリング・ノアの丸藤正道(埼玉・埼玉栄高卒)が7月のオカダ・カズチカとの一戦で、新人賞にセンダイガールズプロレスリングの橋本千紘(東京・安部学院高~日大OG)が、それぞれ選ばれた。
橋本は67・69kg級で活躍し、2009・10年全国高校女子選手権優勝を経て、2012~14年に3年連続で東日本学生女子選手権で優勝。海外でも2010年アジア・ジュニア選手権を制し、2012年には世界大学選手権3位の実績を持つ。2015年にプロレス入りした。
表彰式は来年1月19日に都内のホテルで行われる。